MATEMATE

Case

SIZUYAPAN

Branding, Art Direction, Design, Package Design, Logo Design

PROJECT

京都の町の老舗パン屋さんから、特別な新ブランドパンを生み出す

OFFER

1948年創業京都の老舗パン屋さん志津屋。
20店舗以上を展開し、地元ではその名を知らない人はいないと言われるほど地元のみなさんから愛されています。そんな志津屋から新しく、新しいブランドをつくって京都の代表土産になるような商品を開発してもらいたいと依頼をいただきました。

BACKGROUND

志津屋は、「SIZUYA」という名前で京都では20店舗以上を展開し、地元ではその名を知らない人はいないと言われるほど地元のみなさんから愛される老舗のパン屋さんです。
「私たちは日常の安心・安全を一番大切に、みなさんの食卓へパンを届けてきました。
ただ、日常のパンを手土産やおもたせにすることは難しい。
日常から少し背伸びした、非日常のハレの日にも使っていただけるようなものを作りたいんです」
そんなお話をお伺いし、私たちは、志津屋でもとても人気な「あんぱん」を新しくブランディングすることを考えました。

THEME

男女問わず幅広い世代、少し特別な新しい京都みやげにもなるあんぱんって?

PROPOSAL

新しく誕生した<SIZUYAPAN>は、地元の方から長年愛されているSIZUYAの名前をそのままに新しいお客様にはもちろんですが、新しい志津屋ブランドのひとつとしてこれからも長く地元の方にも愛していただきたいという想いを込めています。

パッケージデザインはこれまでの志津屋さんにはない新しいデザインワーク。
京都の架空の村「志津村」(仮)のストーリーをヴィジュアル表現と共に考えました。
『とあるパン作りの盛んな村に、美味しいとうわさのパン屋さんがあり、それぞれ得意の一品を出し合った』それが<SIZUYAPAN>定番商品としています。
それぞれの家の家紋をモチーフにし、ひとつひとつの素材を象徴的なアイコンとして組み合わせた、日本の伝統文化を感じさせつつも新しくモダンな和を提案しています。

定番の10種類の餡には小倉はもとより、和栗・黒豆・ゆず・安納いもなど日本の素材をふんだんに使用し、中身の餡の素材によって生地も変えて商品開発まで携わりました。
素材選びでも京都らしさを感じていただけるように、佐々木酒造からは酒粕を、宇治抹茶・ほうじ茶も京都のお茶屋さんから提供いただいて、生地や餡にふんだんに使用しています。

一見するとあんぱんに見えないような<SIZUYAPAN>は、これまでの志津屋さんにはなかった多くのファッションメディア・ライフスタイルメディアに取り上げられ、「京都のオシャレすぎるあんぱん」と称されて、新しい京都みやげとして地位を確立しています。

CREDITS

Creative Director
Takahito NOGUCHI(Dynamite Brothers Syndicate)
Producer
Shinya NAKAMURA(Park project)
Art director and Design
Katsuya ARAI(VATEAU)
Printing offic
Nihon Tokushu Insatsu
Project manager
Kozue TAKAHASHI(MATE)